投稿者名: 飯田 寿 投稿日時: 2007年3月27日 14時55分
| はじめまして。院長の飯田と申します。
以下ははあくまで参考であり、診察でない点をご承知下さい。
ヘルニアとは軟部組織が本来あるべき生理学的な位置から逸脱したものの
ことを言います。
ヘルニアがあっても何の症状もなく治療も必要としていない人も
多くいます。
ヘルニアがなくても痛みやしびれ、坐骨神経痛の症状がある人も
多くいます。
椎間板ヘルニアも、膨隆(ぼうりゅう)も見解の違いだけで、
どちらかの医師が誤診でどちらかの医師が正しいという訳ではありません。
MRI画像で椎間板の髄核が横へ飛び出しつつある、あるいは飛び出している
ように見えたということで、どちらでも治療内容に変わりはありません。
> また、同じく1ヶ月程前から、左足アキレス腱辺りに、坂や階段の登り降り等
> に痛みを感じており、こちらについては今のところ改善されていません。
坐骨神経痛の可能性もありますし、シンスプリントやアキレス腱炎、
捻挫の後遺症の可能性もありますので因果関係があるともないとも
いえません。
現在明らかなのは腰痛と左足首の痛みです。
どちらも鍼灸治療が有効な症状ですので安心して治療を受けてください。
施術期間、治療内容は人、症状によって異なります。
実際に受診なさってください。
保険適応疾患ですので保険証と認め印をお持ちになって受診して下さい。 |
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